コザの名品たまごパンのネーミングに迫る

コザの名品たまごパンのネーミングに迫る

あなたは沖縄市コザのたまごパンをご存知でしょうか?

ここコザには知る人ぞ知るたまごパンという名品があるのですが、、、ちょっと気になるところがあるんですよね。

普通、卵を使ったパンと言うと何をイメージしますか?

  • トーストに目玉焼きがのっているやつ
  • サンドパンにスクランブルエッグが挟まっているやつ
  • 食パンにゆで卵をつぶしてマッシュポテトみたいにしたものが挟まっているやつ

といったものを想像しません?

しかし、コザのたまごパンはそういった要素が全くないんですよね。むしろ「たまごの要素どっから来たの?笑」と思ってしまうほどの見た目なんです。

そこで今回、たまごパンの謎に迫るべく、販売しているコザベーカリーへお邪魔してきました。

コザベーカリーへ

こちらがたまごパンを販売している、沖縄市コザ一番街商店街にお店を構えますコザベーカリー。

たまごパンの謎に迫るべく店内へ。

昔ながらのパン屋さんと言いますか、どこか懐かしさを感じさせる店内です。そんな店内をグルリと見回すと、たまごパンらしき影を発見‼

こちらのラックへ近づいてみると、、、

じゃじゃ~ん。そうです、これがたまごパンです。

私が来たときには、すでに残り4個という売れっぷり。この光景がコザの名品らしさを改めて感じさせてくれたのですが、、、

それよりも、どうです?卵の要素、全くないですよね?笑

POPをご覧ください。

堂々と「たまごパン」と書いているにも関わらず、たまごの要素が全く感じられないのではないでしょうか。

ということで、なぜたまごパンというネーミングなのか、とある方に伺いました。

たまごパンの名前の由来

お話を伺うのはこの方、コザベーカリーの社長、崎原清正さんです。

編集部:崎原さん、突然のところ恐縮ですが、コザベーカリーにはたまごパンってあるじゃないですか。

崎原社長:はい。ウチで一番の人気商品です。

編集部:ぶっちゃけてお聞きしますが、たまごパンと言う名前の割には、たまごの要素全くないですよね?

崎原社長:(笑)ですよね。お買いになられたお客さんからも、たまに言われることがあります。

編集部:やっぱり!!お客さんから言われることもあるんですね(笑)

崎原社長:はい。「どこに卵が使われているの?」って(笑)

編集部:じゃあ、なんでたまごパンという名前にしているのでしょうか?

崎原社長:見ていただけたら分かると思うんですが、まあるいじゃいですか。

編集部:確かに、丸いですよね。

崎原社長:この丸さがたまごっぽいなぁということで、たまごパンという名前をつけています。

編集部:なるほど、そういうことだったんですか!!失礼を承知で言うのですが、結構単純なネーミングだったんですね。

崎原社長:そうなんです(笑)

編集部:もちろん材料の中にはたまごが入っているということでしょうか。

崎原社長:そこはちゃんと入っていますよ(笑)主に、卵と砂糖、小麦粉を使っていて、もっちりした食感に仕上げています。

編集部:もっちりですか、美味しそうですね。

崎原社長:もちろん、美味しいですよ!!

編集部:美味しそうだな~。お腹すいたな~。

崎原社長:も、もし良かったら、おひとつ食べてみますか?

編集部:えっ?いいんですか?

崎原社長:はい。ぜひ食感を楽しんでみてください。

 

編集部:なんだか催促したようで、申し訳ないのですが、いただけるのであれば遠慮なくいただきます‼

(書いている今よくよく思い出してみると、このとき崎原さんの顔が引きつっていたのですが、一体なんだったのでしょうか...)

食べてみました

いただいた、たまごパンをいざ実食!!

食べる前から、触った感じでモチモチしているのが分かります。

ちぎってみると、、、

中身はこんな感じになっていて、断面からもふわふわ感が伝わってきます。

実際に食べてみると、モチモチ‼

手の平サイズで数口でパクリと食べられるのもいいですね。

驚きの値段

編集部:いや~、モチモチで美味しいですね‼

崎原さん:そうでしょ。

編集部:それに値段も1個50円というのが買いやすくて最高です。

崎原さん:ありがとうございます。

そう、コザベーカリーのたまごパンは50円/1個と激安なんです。

編集部:最初たまごパンの値段を見たとき「安っ‼」と衝撃を受けたんですけど、ぶっちゃけこの値段でやっていけるんですか?

崎原さん:正直に言うと、このたまごパン実は10年前に発売して、そのときからずっと50円でやってきているんですが、その間には材料費が高騰したりと当初とは状況も変わってきているんですよね。

編集部:やっぱり、50円って安すぎますよね...

崎原さん:でも、夕方ごろになると小学生ぐらいのこどもが2人でやってきて、握りしめてきた100円玉でたまごパンを2つ買って、一個一個分けあう光景なんかに出会うときが度々あるんです。そんな光景を目の当たりにすると、値段は上げられないですよね(笑)

編集部:なんですか、そのいい話。まさか、たまごパンって言う名前なのにたまごの要素がないじゃないか。という話から、こんな感動秘話に着地するなんて。

実際にお話を伺っているときも、小学生ぐらいの男の子が二人やってきていました。ただ、そのときはたまごパンじゃなくて別のパンを買っていたんですけどね(笑)

崎原さん:(笑)まぁ、そんなわけで値段自体は上げないようにしていきたいと思っています。

まとめ

というわけで、今回はコザベーカリーのたまごパンの謎について迫ってみました。いや~、まさかたまごパンの名前の由来があんなに単純だったなんて(笑)

でも、言われてみるとるとあの形たまごっぽいですもんね。

ちなみに、崎原さんに聞いたところによると、たまごパンを買うシーンとしては1個2個だけじゃなくて、、、

  • 親御さんが、こどもがやっている部活への差し入れ
  • シーミーのごちそうとして(お餅の代わり)
  • 仕事などでの手土産

といったシーンで何十個と買っていく方も多いんだとか。これだけリーズナブルじゃ、崎原さんが言う通り差し入れでも大活躍しそう。

大量に購入する際は事前の連絡がオススメとのことでした。

差し入れでもよし、小腹が空いたときでも良し。

コザに来たときには、コザベーカリーのたまごパンお買い求めになってはいかがでしょうか。

個人的には、ドライブがてら買っていくのもオススメです。食べた感じ、コーヒーなんかと合いそうなので、ドライブのお供としてもアリですね。

店舗情報

コザベーカリー

【営業時間】

9:30~19:30

【定休日】

日曜日

【電話】

098-937-7293

【住所】

沖縄県沖縄市中央1-14-12

コザで朝食を食べてみませんか?

CTA-IMAGE コザまちマガジンを運営しているNPOコザまち社中では、アーケードリゾートオキナワという店舗にてコザ近辺では珍しい朝食サービスを行っています。 仕事がお休みの日など、少しだけ早起きして当店の朝食を楽しみながら、ぜひ朝のコザを楽しんでみませんか?