沖縄市コザにこだわりの詰まった肉の加工品専門店があるのはご存知ですか?
それが沖縄市コザ、ゲート通りに店をかまえるTESIO(テシオ)。
こだわりの製法で作った商品が多くのお客様からの支持を得ている人気店です。
この記事では、そんなTESIOについてご紹介させていただきます。
TESIOへ
というわけで向かったのがこちら。
沖縄市コザ、ゲート通りに店をかまえるTESIO(テシオ)です。
店内はこんな感じ。
TESIOはお店の看板からも分かるように、ソーセージをはじめとした肉の加工品を提供する店舗。
オーナーの嶺井さんを中心としたチームが丹精込めてつくる商品は、一般のお客さんのみならずカフェの方が提供する料理の仕入れとして求めにやってくるほど。
お値段はスーパーなどで販売されている肉の加工品と比べてみると「ちょっと高いかな?」と感じてしまうかもしれませんが、嶺井さんがこだわりにこだわった商品はリピーターが後を絶たないんだとか。
雑誌やWebメディアなどの掲載も数多く、コザに足を運んだ際には外せないお店です。
TESIO
【営業時間】
11:00~19:00
【定休日】
月曜日
【電話番号】
098-953-1131
【住所】
沖縄県沖縄市中央1-10-3 1F
【アクセス】
【ホームページ】
【Facebook】
TESIOをオープンしたキッカケ
さらに詳しいお話をお聞きするべく、TESIOのオーナー嶺井さんにお話しを聞いてみました。
編集部:嶺井さんどうぞよろしくお願いします。
嶺井さん:よろしくお願いします。
編集部:嶺井さん、TESIOを見ていると、すごいこだわりの詰まった店だなと感じているのですが、TESIOをオープンしたキッカケってなんなんですか?
嶺井さん:もともと、何か自分でお店をやっていきたいとは思っていたんです。
編集部:もともとですか。
嶺井さん:はい。でも、大学に行っても自分が何をやりたいか見つからなかったんですよね。
そんなとき、ふと自分のルーツを思い返してみると、祖父母がレストランをやっていたことを思い出したんです。
そこから、「料理店をやりたい」という想いが芽生えましたね。
編集部:でも、TESIOは料理店ではないですよね?
嶺井さん:そうなんですよね(笑)
料理店をやりたいとは思ったものの、いざ料理の道に進んでみると、自分が思うような環境ではなくって…
そんなとき京都で出会ったのが肉の加工品の世界だったんです。
「おぉー!!これを沖縄でも出来たら」と思ったんですよね。
そこから肉の加工品を専門に扱う職人の方へ弟子入りさせてもらって、技術を学ばせてもらいました。
編集部:弟子入りみたいな感じですか?
嶺井さん:そうです。でも、お給料をもらえるわけではなかったので、貯金を切り崩しながら技術を学ばせてもらうって感じでしたね。
編集部:えっ?無給で?
嶺井さん:そう。無給で。でも、僕からすると技術を学ばせてもらえるだけでありがたくって。
そうやって県外での修業期間を経て2017年にTESIOをオープンしました。
TESIOをコザにオープンした理由
編集部:お話を聞いていると、とてもこだわりの詰まったお店だなと感じるのですが、なぜ沖縄市のコザにオープンしたのかお聞きしてもよろしいでしょうか。
嶺井さん:実は、もともと「どうしてもコザにオープンするんだー!!」というつもりではなかったんですよ(笑)
編集部:えっ?そうなんですか?
嶺井さん:うん。僕としては加工肉を作る場所と販売出来る場所があればよかったので。
でも、加工肉を製造するには、音も出るし煙も出るわで、出店できる場所が限られてくるんですよね。
例えば那覇の街中でそんなの出来ないじゃないですか(笑)
編集部:たしかに(笑)
嶺井さん:そういう意味で、コザというか今の場所は製造拠点としてものすごい良いんです。
上は夜からやるライブハウスだし、隣も夜からやるタトゥー屋と、昼間音を出そうが、そもそも隣も上もだーれもいない(笑)
編集部:まさかのそれが出店理由(笑)
嶺井さん:でも、このTESIOの店舗の上はJETっていう僕の叔父がやっているライブハウスで、その関係で僕自身ここに出店する前からコザによく来ていたんですよね。
なので、これも縁かなって。
まとめ
ということで、この記事では沖縄市コザ、ゲート通りに店をかまえるTESIOについてご紹介させていただきました。
ご自分が食べるためのお買い物はもちろん。
誰かへのプレゼントとして、TESIOの商品を買うのもいいかもしれません。
ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
店舗概要
TESIO
【営業時間】
11:00~19:00
【定休日】
月曜日
【電話番号】
098-953-1131
【住所】
沖縄県沖縄市中央1-10-3
【アクセス】
【ホームページ】
【Facebook】